人気占い師が集う有名店 占いのお部屋 AQUARY

占術紹介

当店所属の鑑定士の用いる占術をご紹介します。占う方法はさまざまにあり、それぞれに特徴があります。簡単ではありますが、その違いをまとめてみました。
タロット(Tarot)、あるいはタロットカードは遊戯や占い(タロット占い)などに使用されるカードのこと。 78枚1組がもっとも一般的で、その内訳は1から10までの数札、4枚の人物札をスートとした4スート56枚の小アルカナと、寓意画が描かれた22枚の大アルカナである。 タロット占いには、大アルカナと呼ばれる22枚のカードだけを使う方法と、小アルカナと呼ばれる56枚のカードも合わせて計78枚で占う方法がある。少々特殊ではあるが、小アルカナのみを使う占いもある。
占星術(せんせいじゅつ)は、太陽系内の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きなどと人間・社会のあり方を経験的に結びつけて占う技術(占い)。 古代バビロニアを発祥とするとされ、ギリシア・インド・アラブ・ヨーロッパで発展した西洋占星術・インド占星術と、中国など東アジアで発展した東洋占星術に大別することができる。
西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)は、西洋諸国で発達してきた占星術の体系である。 ヘレニズム時代に成立した体系が基盤となっており、一般的にはホロスコープを用いる。 占う対象に影響を及ぼすとされる諸天体が、出生時などの年月日と時刻にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、それを解釈する形で占う。
サビアン占星術(サビアンせんせいじゅつ)とは、黄道360度それぞれの度数に対してシンボルという形で象徴的な意味を与え、そのシンボルに従って判断を行う占星術である。
紫微斗数は唐末から宋の時代にかけての有名な仙人であった陳希夷が創始したと伝えられている。紫微斗数の名前は、北極星(太一、天皇大帝)である紫微星を主とする星々から運命(=数)を量る枡(=斗)を意味している。
ルーン文字を刻んだ石、木、金属、ガラスなどを使用して占う。 占い方法は古来から全てのルーンを投げてから一つ拾うキャスティングという方法があるが、現在では全てのルーンを袋の中に入れ、質問を念じながら手を入れ、一つつかみ出したルーン文字が回答とする方法が一般的である。
ダウジング(Dowsing)は、地下水や貴金属の鉱脈など隠れた物を、棒や振り子などの装置の動きによって見つける手法。 振り子を使う場合は、ラジエスセシア (radiesthesia)とも呼ぶ。 主な種類はペンデュラム・ダウジング(振り子)、ロッド・ダウジング(L字形・Y字形の棒)等がある。 オートマティスムの一種。
九星・気学(きゅうせい・きがく)とは、生れた年月日の九星と干支、五行を組合わせた占術。 方位の吉凶を知るために使われることが多い。九星術を元に明治42年に園田真次郎が気学としてまとめたものと、それ以前の九星術と合わせて九星・気学と総称される。 生年月日によって定まる九星と十二支と、方位の吉凶を知りたい日の九星と十二支を元に占う。 九星と十二支は年・月・日・時のそれぞれにあるが、このうち年と月が運勢に大きく関係するとされる。 また、生年によって定まる九星を本命星、生まれ月によって定まる九星を月命星という。 九星はある決まった法則で各方位を巡回することになっており、生年月日によって定まる九星と十二支との関係で各方位の吉凶を占う。
四柱推命(しちゅうすいめい)は、中国で陰陽五行説を元にして生まれた人の命運を推察する方法である。 ※陰陽五行説…陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう、おんみょうごぎょうしそう)とは、中国の春秋戦国時代ごろに発生した陰陽思想と五行思想が結び付いて生まれた思想のこと。陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)、陰陽五行論(いんようごぎょうろん)ともいう。陰陽思想と五行思想との組み合わせによって、より複雑な事象の説明がなされるようになった。
数秘術(すうひじゅつ、英: Numerology)とは、西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つで、ピタゴラス式やカバラ等が有名である。 「数秘学」とも言う。 一般的な占術の方法は「命術」で、占う対象の生年月日(西暦)や姓名などから、固有の計算式に基づいて運勢傾向や先天的な宿命を占う方法である。
カバラとは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想である。
スピリチュアリティ(spirituality、霊性)とは、霊魂や神などの超自然的存在との見えないつながりを信じる、または感じることに基づく、思想や実践の総称である。必ずしも特定の宗教に根ざすものではなく、普遍性、共通性を志向する概念である。
インスピレーションとは、神・仏が示す霊妙な感応のこと。 また、神や仏が乗り移ったようになる人間の超自然的な感覚。 あるいは霊的なものを感じとる心の働きこと。 理屈(理知的な思考過程など)を経ないままに、何かが直感的に認知されるような心的状態。 また、こうした本来の意味から転じて、芸術家・哲学者・科学者などが説明しがたい形で得た着想、ひらめきのことも指す。